松戸の子育てを支えている行政や民間の支援者が集まって、孤立した子育てを減らすための対話の場・ネットワークづくりを行っています。内容は当事者の声を中心として、これまでの仕組みや制度でカバーしきれない狭間の課題について検討しながら、多様な主体の連携につなげています。
また2022年度から松戸市子ども政策課との協働事業として運営しています。また2023年度からは円卓会議から上がってきた課題について、さらに一歩深めて対話する「検討ワークショップ」を開催し、具体的な解決策について話し合う場を設けています。今後も 地域の「つながり」の編み目を細かくし、子育て・孤立の予防に取り組んでいきます。
※参加されている方々の属性
子ども・子育てに関わる行政職員、保健師など専門職、医療・福祉関係者、地域・市民活動に関わっている方など
過去の開催内容
2020年6月29日
コロナ禍において各々が感じた課題の共有
<参加者33名>
2020年11月11日
具体的な事例を元にした意見交換
<参加者38名>
2021年3月2日
民間団体の活動内容と抱える課題
<参加者41名>
2021年7月5日
様々な困難を抱えた子育て世帯に接している行政の役割
<参加者32名>
2021年11月18日
3枚の葉っぱワークショップでの意見交換
<参加者26名>
2022年2月7日
今後の地域円卓会議について
<参加者25名>
2022年7月15日
妊産婦・乳幼児の孤立について~無園児・妊娠期からの支援~
<参加者41名>
2022年10月27日
児童期における孤立について~不登校に関する課題感、地域連携~
<参加者29名>
2023年2月17日
青年期における孤立について~制度上のはざ間にある課題~
「松戸市子ども・若者の支援を考える会実行委員会」との共催で実施
<参加者56名>
2023年7月14日
無園児についてのアプローチの結果、新しい制度についての検討
<参加者50名>
2023年10月6日
子どもたちの居場所(学校以外の)テーマ…事例発表(根木内おはよう子ども食堂、古ヶ崎ほっとすてーしょん)
<参加者45名>
2023年12月15日
青年期における支援のはざまの検討、福祉と教育の連携について
「松戸市子ども・若者の支援を考える会実行委員会」との共催で実施
<参加者50名>
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担当:阿部