子育てにおける現状
子育ては母親父親だけが担うものでしょうか。
核家族化が進みご近所付き合いが希薄になっている昨今、子育てに悩んでも誰ともつながれず、悩み、追い詰められた果てに悲しい事件につながってしまうケースも少なくありません。
また、たくさんある情報が必要な方に届かない、届きにくい、わかりにくいという現状も否めません。
「子育て頑張ってるね」の一言にどれだけ救われるか。
社会全体が目を向け見守り、声をかけることで、子ども・子育て家族に笑顔を増やすことができるはずです。
公的支援が届かない、制度から零れ落ちてしまう等様々な家庭が身近に地域やサポートにつながれる、抱え込まず「助けて」と声をあげられるよう地域全体で温かく迎え入れられる環境を作り、子ども・子育て当事者が様々な地域の情報やサポートにつながっていけることが「孤立する子育てを防ぐ」第一歩になります。
まつどでつながるプロジェクトとは
まつどでつながるプロジェクトは、子どもや子育ての孤立予防を通して「誰もが共に寄り添い、自分らしく生きられる社会」の実現を目指しています。
そのために
- あらゆる子育て世帯とつながる仕組み
- 子どもに子育て世帯に適切なサービスや情報を届ける仕組み
- 網の目のような切れ目のない支援を届けるための支援ネットワークの構築
を行っています。
まつどでつながるプロジェクトの事業
行政・民間のネットワークづくり「地域円卓会議」
子育てを支えている支援者が集まり、孤立した子育てを減らすための相互の連携を検討しています。
フードバンクと提携した食品の提供をはじめ、おむつやミルクなどの支援も行っています。また個別の困りごとに対して対応しています。
まつどでつながるプロジェクト運営協議会
「まつどでつながるプロジェクト運営協議会」は、子育てに関わる組織・団体・個人から構成されているネットワーク組織です。
主に下記の団体が企画・運営を行っています。
【まつどでつながるプロジェクト呼びかけ人】
- 医療法人社団弘知会 わざクリニック
院長 和座 一弘 - 助産師NPO法人子育て学協会
チャイルドファミリーコンサルタント
やまたが てるえ - NPO法人子どもの環境を守る会Jワールド
理事長 三浦 輝江 - 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金
専務理事・事務局長 志村 はるみ - こがねはら子ども まつど子ども食堂の会
代表 高橋 亮
- 松戸市PTA連絡協議会
会長 鈴木 公一 - NPO法人きずなメール・プロジェクト
代表理事 大島 由起雄 - 特定非営利活動法人松戸NPO協議会
理事 阿部 剛 - NPO法人さんま
代表理事 石川 靜枝 - NPO法人MamaCan
理事長 山田 美和
団体概要
団体名 | まつどでつながるプロジェクト運営協議会 |
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URL | https://m-tsunagaru.com/ |
電話番号 | 070-1362-3777 (平日10:00~17:00) |
住所 | 〒271-0091 千葉県松戸市本町13-27 |
設立年月 | 2019年11月 |
運営代表名 | 代表 山田美和 |
沿革・メディア掲載
- 2020年7月 2019年度休眠預金を活用した民間公益活動に採択
- 2020年11月 第15回マニフェスト大賞 エリア選抜<関東エリア> 受賞
- 2021年3月 住友生命「未来を強くする子育てプロジェクト」スミセイ未来賞 受賞
- 2021年11月 第16回 マニフェスト大賞 優秀躍進賞 受賞
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