プロジェクトでは円卓会議(リンク)、オンラインパーク(リンク)など担当している3歳と1歳の子育て奮闘中の阿部です。
さて1月7日。久々に松戸でも雪がいっぱい降りましたね~。
今まで見たことはあっても思いっきり遊んだりすることはなかった我が家の長男くん(3歳)は、前日からテンションが上がって寝る前にも「外に行く!!」と前のめりでした。
「明日早く起きられたら保育園に行く前に雪で遊ぼうね~」と何とかなだめてすかして寝かせつけ、迎えた次の日の朝。
起きて早々、すでに臨戦態勢の彼はご飯を食べる前から手袋を用意して、遊ぶ気まんまんです。いつもならご飯を食べるのも時間がかかってギリギリなんですが、この日は気分よく頑張って早めに準備を終えることができました。
手袋もばっちり装着して(テレビアニメに出てくる某キャラクターのように)外に飛び出て、雪だるまを作り始めたり、雪合戦をしようと投げてきたり。抱っこされている1歳の娘ちゃんはいつもと違う景色とテンションの高いお兄ちゃんを見てキョロキョロとしています。
楽しそうな2人を眺めながら、とはいえ保育園に歩いていかないといけないし、どうやって切り上げさせようか、絶対「もっと遊ぶ!」とぐずるよな~とか考えていた矢先。
ピタっと動きが止まる息子。
次の瞬間には駆け寄ってきて、「寒い寒い!!お風呂入るっっ(ブルブル)」と初めて聞く要望を投げかけてきました。突然の大泣きに、お風呂入ったらあたたかいって分かるんだな~ともはや意識は向こうの方に。
とりあえずびしょ濡れになった手袋を外させて、凍りついた手を何とか温めて、途中にコンビニでアンパングミを買って、なんとか保育園にたどり着くことはできました(苦笑)
初めての雪遊びで洗礼を受けた息子でしたが、次の週末には公園の砂場でチョコレートのかき氷を作っていました。
こんな風にはじめて体験が積み重なって大きくなっていくんだな~と感じる瞬間でした。